トルコのイスタンブールで詐欺のターゲットになったから着いて行って見たときのお話

トルコのイスタンブールで詐欺のターゲットになったから着いて行って見たときのお話
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ブルーモスクの美しさ♡

こんにちは、りりです。

2014年11月、パリ&バルセロナ&イスタンブールという3都市周遊の旅をしました。
期間は1か月。予算は2人で120万円。

初めてのヨーロッパ、初めての3か国移動、初めてのロングトリップ!

ドキドキわくわくの旅でした。とにかく色んな刺激を受けてきました。

そこで遭遇した色んな面白いコト、お伝えしていこうと思います!

 

まずは何かが起こりそう度ナンバーワン 

トルコ!
ここで詐欺未遂に遭ったので、これから行かれる方は是非参考にして頂きたく、詳しくご報告します!!

 

舞台はブルーモスク前

トルコ3日目。

それまでのパリやバルセロナとは全然違う圧倒的な雰囲気に、少し慣れてきたところ。

この日は必見の世界遺産、ブルーモスクを見に行こう♫と出かけました。

さすがの超有名世界遺産地区、ハンパじゃない人がいます。
でもなんだかちょっと、やっぱり、これまでの定番観光地とは違う、独特の雰囲気。

イスラムの国にいるからなのかな…?事前に調べた嫌な情報がそう思わせてるのかな…?

田舎者の私たちはちょっと気後れしてしまって、仕切り直そうとまだ何もしていないのにとりあえずコーヒースタンドへ。

ブルーモスクの目の前でした。
どれにしよう?トルコ語さっぱりだなー英語表記小さくて見えないなぁー

なんてやってたら、「アノー、スイマセン…」って日本語が。

でた!典型的な手口!

振り向くとモロなトルコ人男性。

小太りのおじさまです。

おじサン(以下お)「ニホンジンですよね?オーウレシイ!ヨウコソトルコへ!」

って言ってきました。

りり(以下り)「そうですよー。日本語お上手ですねー!」

と答えるとベラベラとノンストップで

「私の妻は日本人なんですよー、だから日本語が得意です!妻は京都の出身で、今は離れて暮らしてるんです。あなた達は東京から来ましたか?

みたいなことを話し出しました。
ん?んーー?デジャブかな?こんな話どこかで聞いたような…

あ!ネットで見た見た!!

これって絨毯買わせる系のやつ????

わーほんとにいるんだ!って不思議な感動と、でももし本当に日本人の奥さんがいる方だったら無下にするのも失礼だしなーとしばしフリーズ。

でもこんな貧乏そうな若い私たちに、数百万の絨毯なんて買えるわけないコトくらい分かるよね?じゃぁ絨毯詐欺の人じゃないのかなー?なんて頭グルグル。

気付くと彼が、トルコ人から見た日本はどうだとか今後のトルコ滞在のアドバイスとか、なんか色々話し込んでるじゃありませんか笑

 

少ししたら、

「その辺のお土産屋は質が悪くてダメだよー、せっかく来たならちゃんと作ったモノを買ってってほしいよねー、あ!私の友人がすぐそこで雑貨屋やってるんだけど見てく?あ、行ってみて気に入らなかったら全然かまわないよー!」

と言い出したではありませんか。

 

キターーーーーーー!!!笑 絶対怪しい!!!
このトルコ人が日本語分かるだけに
「コレ絨毯買わされるパターンだよ!危ないよ!プイってあっち行こう!」
ってすぐに彼には言えず…

「そうなんですかー!それはそれは!じゃぁちょっとだけ!でもお金ないんで買えないかもしれませんけどー!」

「お、おぅ…。」

まぁ様子見て逃げようそうしよう、と詐欺の現場に立ち会うことに。

道中少しトルコ人と離れた時に彼に

り「ねぇコレって詐欺じゃない?」 

と小さな声で言ったら

「うん、俺もそう思う!でも買わないって貫けば大丈夫でしょ!」

って。
わかってたんかーい!

 

もう、好奇心の塊は止まりません。

徒歩30秒で現場に到着!

私達はブルーモスクを正面に見て左の路地を少し入ったところに連れて行かれました。

お店はビックリの超綺麗なオシャレ空間!!笑

代官山のカフェっぽい感じ?(意味不明w)
20畳くらいかなぁ?二階もありそうな雰囲気。
とにかく綺麗で、道路に面してる部分はガラス張りななんというか、セレクトショップみたいな感じ。

そこには、前日市場で雑多に積み上げられてたトルコタイルモザイクキャンドルが、オシャレな木箱に少数精鋭でキレイに並べられてました。

スカーフもありましたし、オリーブ石鹸とかも。
そして本丸の絨毯が壁にずらっとディスプレイ。

客はゼロ、お店の主人とその友人ぽい人だけが居ました。

そこに入る私たちと日本語使いのおっさん。

 


さぁ役者は揃った。
よし、どう来る?
しばらくはどれも市場で見たなー、でもキレイに並べてあると良く見えるなー!なんて店内ぶらぶらしてたけど、どれも市場の数倍の値段しました。

「ありがと!でもお金ないんでごめんなさい、帰ります!」

って言ったら

「ちょっと待って!今チャイだすから!

って。

いやいやいやーってめっちゃ断ってにこやかに店を出ようとしたら3人して

おじさん達「ここの絨毯は本物なのに安いからおすすめだよー!日本にもすぐに発送できるよ!せっかくトルコ来たなら買ってかないと!」

って色々わーわーわーわー言いだしました。

わーキタキタ!

でもあんまり威圧感も恐怖を感じる雰囲気も・・・ない。

「でも本当に買えないしごめんなさい〜」

って2、3度断ると

「そっかー、じゃあね!」

ってわりとすんなり帰してもらえました
あれ?いいのかな?

結局

これってどうなんでしょうね?

完成度が低いタイプ?そんなに悪どいことしてまで無理やり売る感じじゃなかった?

お店が裏路地にあるから、お店に連れてく客引きだっただけなのかな。

思えばどことなくそんなに性根悪い感じに見えなかったし。
ひどいと絨毯の購入サインするまで囲まれるとかも耳にしますもんね。

 


そして数分後、モスク前で私たちが見たのは、
若い日本人女性2人とあのお店の方に歩いていくおっさんの姿でした…

 

 

おしまい。

 


どんなタチの悪い人か酷い詐欺かわからないので、皆さまはこんな状況になっても着いていかないようにお願いします!

私のこの行動は悪い例ですし、トルコ人がそもそも世間話をしにツーリストに話しかけるなんて絶対にありえません!

でもトルコ人でもとってもいい人もたくさんいます!私たちも実際この後、たくさんの素敵なトルコ人と出会いました。

気をつけつつも、是非楽しんで来てくださいね♡

 

以上、詐欺未遂?話でした。